松江の良さを世界に紹介したい!
サタスペや国際交流で英検の合格者UP!

松江市立女子高等学校

2014.04.30

古い町並みが今でも残る松江市。島根県内唯一の女子高である松江市立女子高等学校は、英語教育に力を入れている学校として知られている。英検対策授業「サタスペ」やニンテンドーDSを利用したユニークな取り組みを取材した。

1)学ぶのは「おもてなし」の心

花田紀美江校長

花田紀美江校長

 松江市の中心街から東へ約5キロ、宍道(しんじ)湖と中海(なかうみ)をつなぐ大橋川を見下ろす小高い丘の上に建つ松江市立女子高等学校。同市の歴史ある街並みと豊かな自然に魅かれ、国内外から訪れる観光客も多い。
 「2005年、本校に国際文化観光科が設置されました。おもてなしの心や郷土の伝統文化を学ぶとともに、英語力やコミュニケーション能力を養います。松江市のツアープランを生徒たちが考えて、観光を学ぶ高校生たちが集う全国大会でプレゼンしたところ、優秀作品賞を受賞したんです」と、花田紀美江校長。
 また、様々なボランティア活動に取り組む生徒が多いのも同校の特徴だという。「生徒会活動も活発です。15年間、エイズ患者に対する差別撤廃やHIV感染予防を啓発する活動を続けてきました。その活動が認められて、内閣府から表彰されました。333名の小さな学校ですが、生徒たちはみな、優しくて生き生きしています。私はこの学校に赴任して間もないのですが、生徒たちがかわいくて仕方ありません」と語る。