山口県編

英語教育維新、
意気に感ずる山口県

山口県立華陵高等学校 教諭 梅地 哲郎

2014.04.30

 「山口と言えば…」というお題でブレーンストーミング。思いつく限りの言葉を60秒で書いてみた。浅田栄次、下関のふぐ(下関では「ふく」とも)、角島、金子みすゞ、松下村塾、秋吉台、山口サビエル記念聖堂、瑠璃光寺五重塔、中原中也、種田山頭火、錦帯橋、ユニクロ※、そして、英語教育。
 梅雨の晴れ間、去る7月10日(火)に山口県立華陵高等学校(下松市)で英語教員対象の研修会が開催された。山口県が平成24年度に文部科学省の委託を受けた「英語力を強化する指導改善の取組」事業では、全県的な取り組みが新たに始まった。今回は、県下の全公立高等学校などから英語教員が集まって、Can-Doリストの作成と活用に関する研修を行うという企画である。
 午前中は公開授業と分科会別ワークショップ。午後は講演と班別ワークショップ。午前9時40分から午後4時まで81人が参加した研修会は、一人ひとりの教員にとっては小さな一歩かも知れないが、山口県の英語教育にとっては偉大な飛躍につながったと確信している。以下、当日の研修内容を紙面の許す限り紹介したい。
※ユニクロは、本社を山口県山口市佐山に置いている。