K.Aさん(岩手県)陸前高田市立気仙中学校3年

4級合格
苦手だった英語。
でも、努力が実を結び、英語が好きになりました。

苦手だった英語を克服して、今は英語が好きになってきたというK.Aさん。バスケットボール部の活動と英語の勉強を両立し、英検にも合格できました。

単語や文法も、声に出して確認。英語の基礎力がついてきた

僕は中学に入学するまでまったく英語経験はありませんでした。中学1年の頃は、英語に苦手意識を持っていて、学校で補習も受けていました。英検5級にも挑戦したのですが、残念ながら不合格でした。

でも、2年生からは少人数制授業で、わからないことも質問しやすい雰囲気になったので、少しずつ英語の勉強をがんばろうという気持ちになりました。そこで、まずは単語力をつけるため、一つずつ発音しながらノートに書いて、スペルを確認するようにしたら、しっかり覚えられるようになってきたんです。さらに、教科書の本文を読んで、重要語句をチェックして覚えて、その後に本文をノートに書き写して内容を理解するようにしました。きちんと理解できたかを確認するためには、問題集を使ったり、家庭学習用のワークシートを使ったりしています。そうして、英語を「書く」ことが得意になってきました。

一つずつできることが増えてきたら、英語が好きになった

少しでも英語がわかるようになってくると、英語の勉強も楽しくなってきます。自宅では、授業中に先生が言ったことを思い出しながら教科書を音読し、単語の発音を一つひとつ確かめるようにしたら、リスニングもできるようになってきました。こうしてできることが増えてきて、英語が「わかる」と実感できるようになり、最近では英語が好きになってきました。

そうして、2年生では4級を受験。5級のときとは違い、過去問題集を使って、試験の傾向をつかみ、徹底的に対策を練りました。試験当日はとても緊張しましたが、結果は合格。とてもうれしく、苦手だった英語に自信がつきました。

もっと聞く力、話す力をつけて、
大好きな陸前高田の町のためにがんばりたい

僕はバスケットボール部に入っていて、放課後や週末はほとんど部活になるので、あまり自宅で勉強をする時間が取れません。でも、こうして英語力がついたのも、やるときはやると決め、集中して勉強できたからだと思います。

今年は英検3級に挑戦します。1年生の頃に比べると、ずいぶん英語の力がついたように感じています。東京へ修学旅行で行ったとき、外国人観光客に話しかけられ、少し英語が聞き取れたのがうれしかったですね。そして、もっと英語を聞いて話す力をつけたいと、やる気が高まりました。

将来は、両親の経営する居酒屋を継ぐつもりです。震災を受けて、陸前高田という町を愛する気持ちが強くなりました。この町の良いところは、人がとても優しいところ。大好きなこの町をもう一度自分たちの手で元気にして、もし外国の人たちがこの町やお店に来ても、きちんと英語で応対できるように、これからも英語の勉強を続けていきたいと思います。