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採点基準と品質担保の仕組みについて
一次試験(筆記とリスニング)と二次試験(面接形式のスピーキングテスト)の測定技能と、出題の内容をご紹介します。
筆記(100分)/リスニング(約35分)
測定技能
形式・課題
形式・課題詳細
問題数
問題文の種類
解答形式
リーディング
短文の語句
空所補充
文脈に合う適切な語句を補う。
22
短文
会話文
4肢選択
(選択肢印刷)
長文の語句
空所補充
パッセージの空所に文脈に合う適切な語句を補う。
6
説明文
評論文など
長文の内容
一致選択
パッセージの内容に関する質問に答える。
7
ライティング
英文要約
文章の内容を英語で要約する。
1
説明文など
記述式
英作文
指定されたトピックについての意見を英語で論述する。
1
トピックなど
リスニング
会話の内容
一致選択
会話の内容に関する質問に答える。
(放送回数1回)
10
会話文
4肢選択
(選択肢印刷)
文の内容
一致選択
パッセージの内容に関する質問に答える。
(放送回数1回)
10
説明文など
Real-Life形式の内容
一致選択
Real-Life 形式の放送内容に関する質問に答える。
(放送回数1回)
5
アナウンスなど
インタビューの内容
一致選択
インタビューの内容に関する質問に答える。
(放送回数1回)
2
インタビュー
主な場面・題材
場面・状況
家庭、学校、職場、地域(各種店舗・公共施設を含む)、電話、アナウンス、講義など
話題
社会生活一般、芸術、文化、歴史、教育、科学、自然・環境、医療、テクノロジー、ビジネス、政治など
英語での面接(約10分)
面接委員とは、すべて英語でコミュニケーションを行います。面接試験中にメモ・写真撮影・録音などはしてはいけません。二次試験当日の流れを事前にご確認ください。
係員の指示に従い、面接室に入ります。
係員に「面接カード」を手渡します。
面接委員の指示に従い、着席します。
最初に氏名の確認をし、簡単な日常会話をします。
面接委員から、5つのトピックが書かれた「トピックカード」を受け取ります。
トピックの中から1つを選び、スピーチの内容を考えます。考える時間は1分間です。メモをとることはできません。
面接委員の指示で、スピーチを始めます。スピーチの時間は2分間で、それ以上続く場合は、途中でも中止させられます。
面接委員からスピーチの内容や、トピックに関連した質問が出題されます。
試験が終了したら、「トピックカード」を必ず面接委員に返してから退室します。
退室後は、すみやかに会場から退場します。控室へ戻ったり、待機中の受験者と会話をしてはいけません。
二次試験での面接室に入室してから退出するまでの流れを、アニメーションでわかりやすく解説します。
日本英語検定協会の通信講座で英語力を高めて、英検にチャレンジしましょう。
徹底的に練られた教材には、最後まで続けられる「目標設定 → 学び → テスト提出 → 振り返り」のサイクルがあります。