第34回「英検」研究助成 入選者が決定しました。
たくさんのご応募の中から,9名の方が入選されました。おめでとうございます。
今回はコロナ禍の影響で助成金贈呈式を中止させていただきました。

第34回入選テーマ

【研究部門 3件】
「マクロルールの階層性に基づく英文読解問題の提案:詳細情報理解から概要把握まで」
 筑波大学大学院 在籍 佐藤 連理

「日本語を母語とするEFL学習者の自動化された言語知識の測定:SPRTを用いた実験を通して」
 東京大学大学院 在籍 田中 広宣

「英文要約採点への自動英文解析ツールCRATの利用可能性の検証」
 筑波大学大学院 在籍 丹藤 慧也

【実践部門 4件】
「児童の読み書き能力を成長させるシステマティック・フォニックスの効果検証」
 百合学院中学・高等学校 教諭 阿部 友美

「高校生の英語リーディング能力の伸長における協同的なリーディング活動の効果-対話による英語読解方略の獲得を通して-」
 名古屋女子大学中学校高等学校 教諭 サルバション 有紀

「CLIL授業におけるassessment as learningの効果」
 横浜女学院中学校高等学校 教諭 白井 龍馬

「中学生(A1-A2レベル)へのturn-takingのストラテジー指導が、生徒間でのやり取りの量と質に与える影響」
 富山大学人間発達科学部附属中学校 教諭 吉崎 理香

【調査部門 2件】
「英語の音読に関する認識と読解の流暢さの関係―音読のメタ認知に焦点を当てて―」
 筑波大学大学院 在籍 江田 博之

「動機づけ方略に関する英語教員と英語学習者の認識の考察」
 大阪府立大学工業高等専門学校 講師 川光 大介