学校や公開会場で受験する従来型の英検はそのままに、2021年4月より、テストセンターで受験する2つのCBT、「英検S-CBT」と「英検CBT」が1つになり、よりシンプルに、より分かりやすくなります。
※CBT=「Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」の略称
クラスの生徒から、受験しようとしている2021年度英検の一次試験日程が、部活の大会と重なってしまって受験できないと相談されています。
英検の2つのCBT方式の試験は、2021年度から「英検S-CBT」として一本化されます。
シンプルで分かりやすく、生徒にも勧めやすくなります。
留学のため、2021年度第1回検定期間(4月~7月)中に、どうしても準1級に合格したいと考えています。
2021年4月から「英検S-CBT」は各検定期間(4月~7月)、(8月~11月)、(12月~3月)に同じ級を2回まで受験可能です。
同一実施方式で検定期間内に同一級を2回受験できるのは英検史上初です。
ライティングの解答方式をキーボードによるタイピング型と、従来型の英検と同様の解答用紙への手書きによる筆記型から選択可能。
コンピューター操作に自信のない方でも安心して受験できます。
リーディングと、リスニングの解答について、PC(コンピューター)画面上でのマウス操作による選択方式に変更となります。基本的なマウス操作ができれば問題ございません。
原則、毎週土日開催だから、検定回ごとに受験する試験日を選択可能。
忙しい方でも、自分の都合や学校・部活の日程に合わせて受験いただけます。
一部エリアにて平日も試験実施中
従来型の英検はRLW(一次試験)とS(二次試験)が分かれており、4技能すべてを受験するには2日を要しますが、「英検S-CBT」は1日で4技能すべてを測れるので交通費や宿泊費等も節約できます。
「英検 S-CBT」は従来型英検と同様に、一度取得した級、英検 CSE スコアは生涯有効です。
2021年度の「英検 S-CBT」での申し込みはいつから始まりますか。
2021年2月16日から開始予定です。
いつの実施分からCBT形式の試験が1つになりますか。
2021年度4月実施分からとなります。
ライティングの解答方式はどのように指定するのですか。
お申し込みの際に解答方式を選択いただきます。
申し込み後にライティングの解答方式の変更はできますか。
申込期間内であれば、お申し込みいただいた後でもライティングの解答方式を変更することが可能です。