英検S-CBT は、スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングを1日で測ることができる試験です。
英検(従来型)は一次試験、二次試験と2日間の試験です。
英検S-CBTは 1日で4技能を測ることができる試験ですが英検(従来型)と同様の級・スコアとして扱われます。
また英検(従来型)との併願も可能で、原則毎週実施の試験です。(*級や地域により毎週実施でない場合があります)
スピーキングはヘッドセットを装着し解答を録音する吹込み式です。
リーディング・リスニングは、PC(コンピューター)画面上でマウス操作することで解答していただきます。
ライティングはお申込み手続きの際に以下の2つの解答方式から選択することができます。
・筆記型:PC画面の問題を読み、手書きで解答用紙に記入していただきます。
・タイピング型:PC画面の問題を読み、キーボードで入力していただきます。
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各級とも年齢・職業・学歴などは問いません。ただし、PCの基本的な操作(マウスクリック等)ができることが必要です。
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問題内容はPC画面上に表示されます。
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スピーキングはヘッドセットを装着し解答を録音する吹込み式です。
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リスニングは、ヘッドセットで音声を聞き、マウスで選択肢をクリックして解答します。
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リーディングは、マウスで選択肢をクリックして解答します。
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ライティングは、選択方式となります。
・筆記型:解答用紙に記述します。
・タイピング型:キーボードを使って解答を入力します。
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出題内容、難易度、採点基準は英検(従来型)と変わりません
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英検S-CBTでは、一次試験免除で英検S-CBTを受験する方を除き、必ず4技能全てを受験いただきます。
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英検(従来型)は年間3回の実施ですが、「英検S-CBT」は試験日が多く、部活動の予定やご自身の都合にあわせて受験日を選択できます。
ただし、同回次(第1回/第2回/第3回)で同じ級をお申込みできる回数には上限があります。
・ 2021年4月実施以降は検定期間内に2回まで受験可能です。