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お客さま・有識者の声

GCAS活用事例
企業向け研修のトップランナー・東進ビジネススクール様のお取組み

「GCASはハイレベルな英語力測定に対応できる貴重なテスト。繰り返し受験して、学習のPDCAを回したい」

 

企業向けに短期間で成果の出る英語研修プログラムを提供する東進ビジネススクール様。
英語教育推進部長の坂上博様にGCASの活用事例をお伺いしました。

お取組みの概要を教えてください。

東進ビジネススクールでは、企業様向けにビジネス英語研修を提供しています。多くのビジネスパーソンにとって、英語スキルはPCスキルと同様に、必須のスキルと言えます。中でも社員の英語スピーキング力向上を求められる企業様は多く、当社ではそのニーズに応えるべく、オンライン英会話プログラムの提供を行っています。そして、そのプログラムの効果測定のツールとしてGCASを活用しています。

どのようなお客様が多いのでしょうか?

金融系・IT系・メーカー系などをはじめとする、海外に拠点のある企業様や海外事業を展開される企業様が多いです。ここ数年では新型コロナウイルス感染拡大に伴いWeb会議の機会が増えたことから、英語力の中でも特にスピーキング力の向上が急務となっています。Web会議や電話では実際に対面するときと比べニュアンスが伝わりづらい分、それをカバーするだけのスピーキング力が必要とされています。当社ではそのようなお客様にすぐにお仕事で活かしていただけるよう、短期間でのスキルアップを実現するプログラムの提供を行っています。

具体的にどのような研修プログラムを実施されているのですか?

「英語学習動画+オンライン英会話+オンライン自己トレーニング」の東進オリジナルプログラムです。

まず、東進のカリスマ英語講師・安河内哲也先生や、YouTubeで活躍するAtsueigoのAtsu先生(GCASでC2取得)の英語学習動画で、どのように英語を話すかを学びます。その後、アメリカ人講師を中心としたオンライン英会話でのマンツーマンレッスンで、動画で学んだことを実践練習します。このサイクルを繰り返しながら、自己トレーニングとして、リスニング・英文法・英単語・発音を鍛えるオンラインコンテンツを並行して学習し、総合的なスキルアップに取り組んでいただいています。

GCASの導入経緯について教えてください。

様々なスピーキングテストがありますが、これまでに利用したGCAS以外のテストはシンプルにスコアだけが返却されるものや、測定基準が曖昧なものなど、なかなか私たちが理想とするものがありませんでした。それに対してGCASは、プログラム受講者の今後の学習の指針となるアドバイスが多く記載されているスコアレポートと、英語力の高い、ハイレベルな受講生にも対応できるテストである点を魅力に感じました。また、英語スピーキング力(ELS*1)とビジネスパフォーマンス力(BPS*2)それぞれに分かれて詳細な分析がされている点が決め手となり、導入に至りました。

*1 ELS: English Language Skills *2 BPS: Business Performance Skills

実際にGCASを導入されて感じたメリットや、受講生の方やお客様(企業様)の反応を教えてください。

ある金融機関様にご依頼いただき実施した4カ月の研修プログラムにおいて、受講生の皆さんには中間地点と修了時の2回、GCASを受験していただきましたが、ご自身の学習の成果を可視化できた、と好評でした。また、実際に面接官を相手に話す点や、テスト内容が実践的なビジネスシーンである点についても、「楽しかった」「面白かった」との声が聞かれました。研修をご依頼くださった企業担当者様も、プログラム前後での受講生のスキルアップを目の当たりにして「こんなに伸びるのか」と驚いてくださいましたし、GCASのスコアとCEFRにより客観的にプログラムの有効性を裏付けることができました。(※グラフ参照)

一般的にテストと言うと、身体測定のように「ただ測定するためのもの」と捉えられがちですが、繰り返し受験し、定点観測することで「これまでの学習はどうだったのか」「これからどうすべきか」を把握し、PDCAサイクルを回していくためのツールという側面もあると思います。その意味で、GCASは繰り返し受験するのにぴったりのテストだと感じました。

今後のお取組みの展望を教えてください。

GCASは、様々なビジネスの実践的な場面を想定したタスクを含んだテストです。そのため、特にハイレベルな受講生向けに活用ができるテストだと思います。

東進ビジネススクールでは、ハイレベルな受講生向けに、英語でのネゴシエーション、ディスカッション、プレゼンテーションなどの力を強化するプログラム開発を進めていますので、そのプログラムの目標設定や効果測定などにおいて、これまで以上にGCASを活用していきたいと考えています。そして、テストを効果的に活用することで、日本の中にいても英語力はしっかりと身に付けることができる、ということを世の中に広めていきたいです。

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