~英語がドンドン口から出る~ 瞬発スピーキング 英語が絶対話せるようになりたい!」という人のための通信講座です。英語が本当に話せるようになりたい! でも・・・□ 覚え方、練習の仕方がわからない。□ いろいろ試したけど、いざとなると口から英語が出てこない。□ 忙しいし、わざわざスクールに行くのも気が引ける。
□ 聴くだけ!とかいっても不安だし自信がない。で1つでも□があったあなたにこちらの通信講座をおススメします。

瞬発スピーキング5つのオススメポイント

※ここから先は、通信研修を共同運営をしている(学)産業能率大学のサイトへ移動します。

ページのトップへ

具体的な学習方法&視聴

一週間の学習の流れ

1日20分 週4日でOK!

各Dayの学習の流れ

Day1~3
CDの構成 以下の手順に従い、1日15の基本文を暗記する構成になっています。Day1~2とDay3では、扱う基本文の種類は違いますが、トレーニングの流れは同じです。
音声
音声
音声
Day4
CDの構成 以下の手順に従い、3つのSKITを暗記する構成になっています。
SKITはDay 1~3で学習した基本文を基に構成されていますので、復習の意味にもなっています。
音声
音声
音声
音声

学習内容

『瞬発スピーキング』は3レベル!『瞬発スピーキング』は3レベルを用意。各レベルとも週4日、12週(3ヶ月)をモデルパターンとしたレッスンで構成されています。各レベルの概要と学習内容は以下の通りです。
両コース共通概要
瞬発スピーキングレベル1
瞬発スピーキングレベル2
瞬発スピーキングレベル3
ページのトップへ

監修者が直接答える英会話Q&A

英語を話そうとすると、英単語は出てくるのですが文章を作ることができません。何か良い練習方法はありますか?

言いたいことが文章にならないのは、自分の意思を表現する基本的なフレーズのストックが不足しているからだと思います。英会話では、いろいろな場面で応用可能な文章の定型パターンや、丸暗記してすぐに使えるフレーズをある程度覚えておく必要があります。本講座では、そのような文章を、3段階のステップ(「Listen(聴く)」⇒「Repeat(まねる)」⇒「瞬発(英訳する)」)で練習することで、無理なくスムーズに覚えて、使いこんなせるようになります。このような練習を何度も繰り返すことで、実際に英語を使う場面になったときでも、文章の形で英語を発話できるようになりますよ。

英会話の学習を長続きさせる秘訣を教えてください。

英会話の勉強を長続きさせるには、興味のある英語圏の文化に楽しく触れることです。英語の音楽を聴いたり映画やビデオを見たりして、楽しんでください。私が英語に興味を持ったきっかけは、アメリカの映画でした。でも、セリフや歌詞を全部理解しようとがんばりすぎないことも大切です。楽しみながら、繰り返し聞いたり見たりしていると、ほんの少しずつわかる英語に出会えます。映画などを見たときにこの教材で学習した内容が少しでも聞き取れるようになると、さらに楽しくなりますよ。そして一番効果的な方法は、実際に英語圏の国に行ってみることです。皆さんも、機会があれば是非海外旅行へ行ってみてください。

一日何時間ぐらい学習すれば良いでしょうか?

基本的には一日20分、週4日間のペースでトレーニングを行ってください。ただ、どうしてもお仕事の関係などで、休まなくてはならない場合は、週末に挽回すれば大丈夫です。英会話の勉強で最も残念なことは、ペースがつかめず途中で学習を止めてしまうことです。そうならないために、あまり完璧主義にならずに、たまに休んでも、気にせずとにかく少しずつでも継続して学習するようにしましょう。

発音が上手くなりたいのですが、何か良い方法ありますか?

まず、本教材のCDを聞き、ネイティブスピーカーの発音を真似して何度も口に出してリピートすることをお勧めします。初めは上手くいかなくても、「ものまね」をする感覚で何度も練習を重ねれば、徐々に発音は上手くなっていきますよ。また、英語圏の俳優で好きな人がいる場合は、その人の映画のセリフをまねて言ってみると、発音は更に良くなります。また、本教材の「応援メッセージ」でご紹介した発音記号についても、何度も復習して、しっかり読めるようにすることもお勧めします。

一日15文の英文を覚えるのは少し大変だと思いますが、大丈夫ですか?

本講座は、一日15文の文章をただ闇雲の丸暗記するわけではなく、文法項目や発話意図に沿って、5文毎に覚えていくので、非常に効率的な学習が可能です。例えば、文法項目が「be動詞を使った文(現在形)」の場合は、「I’m~.」(私は~です)の文章が5つ、「I’mnot~.」(私は~ではありません)の文章が5つ、「Are you~?」(あなたは~ですか)の文章が5つ、という形でまとめられています。5文毎に同じパターンの文章が続くので、暗記が負担になることは少ないかと思います。

実際にネイティブの前に出ると「間違ったらどうしよう」という気持ちになって上手く話せなくなるのですが、どうすればよいでしょうか?

英会話の勉強では、学習したことをすぐに使っていくことが大切です。英会話が苦手な人の特徴として、発音や文法を完璧にしてから英会話の勉強を始める傾向があります。そのような完璧を求めるサムライ精神は残念ながら英会話には適していません。完璧でなくても外国人に積極的に話しかけて、恥を捨てていくようにしましょう。間違いは修正していけばいいのです。

声を出す練習は苦手なのですが、やらないといけないでしょうか?

英会話の力は、テキストを読んだり、CDを聞き流すだけでは絶対に身につきません。英語を話せるようになるには、基本文をテキストで見て知っているだけでは駄目で、それを瞬時に使いこなす必要があります。そのためには、基本文を何度も声に出して体に染み込ませる口頭練習が必要不可欠です。野球選手が何度も素振りをして、バッティングの型を体に染み込ませるのと同じように、英語も何度も声に出して、会話の型を体に刷り込む必要があります。その回数は多ければ多いほど、実際の場面での会話力も向上していきます。 英会話を習得した方が異口同音に「英文を声に出して練習する」ことの大切さを述べているのはそのためです。英会話の習得に特別な能力は必要ありません。本講座のような、正しいステップに沿った練習を重ねれば、誰でも英語が話せるようになるのです。

英語の映画を見ているときに、上手く聞き取れないことがありますが、どうすればよいでしょうか?

映画やドラマでは、速く話されていることが多いために、音が消えることが起こりがちなのです。例えば、him、her、themなどの最初の音が消えてしまうことがよく起こります。 例えば、withhim、withher、withthemは「ウィズィム」「ウィズァー」「ウィズェム」のように発音されたりすることがあるわけです。このような子音の脱落が、速く話される会話の中ではよく起こります。こういった現象にはすぐに慣れることは難しいので、注意して聞き、徐々に慣れていってほしいと思います。本教材の中でまず標準的な発音を学び、速く発音される会話に慣れていくとよいと思いますよ。

監修者の言葉

皆さん、「瞬発スピーキング」の世界へようこそ。一緒に楽しく英会話の勉強を始めましょう。
この講座では、第二言語として英語を習得するためには大変重要な、「音読による自動化」というプラクティスを徹底します。
残念ながら、ある程度の年齢から外国語の勉強を始める場合には、「型」を学ばずに、自然に英語ができるようになるということは期待できません。とは言っても、従来の日本の英語学習のように、型ばかり研究しても、また修得は難しいでしょう。
大切なのは、楽器の演奏やスポーツと同じように、型を理解したら、それを徹底した反復練習により、意識しなくても使いこなせるようにすること。つまり「自動化」することなのです。
これからは、英語を分析したり研究したりすることよりも、英語を使うことが重視される時代となるのは間違いありません。私も最初は英語が口から出てこなくて大変苦労しました。しかし、皆さんと一緒にやっていく、この音読を中心としたトレーニングをしたことで、英語が話せるようになりました。
そのような音読トレーニングを、日本英語検定協会の力を借り、この講座で実現することができました。この講座を通じて、英語を話す喜びを一人でも多くの皆さんに感じていただけるならば、監修者として最大の喜びです。
あなたは絶対に英会話がうまくなります。

安河内哲也(やすこうち てつや) プロフィール
上智大学外国語学部英語学科卒業。東進ハイスクール講師として、英語が苦手な多くの受験生を難関大学への合格に導いている。また近年は、さまざまな企業の英語研修も手がけ、社会人の短期間での英語力アップのための指導を行っている。自身も英語の勉強を続け、英検1級、国連英検特A級、通訳案内士国家試験、国連英検特A級など、英語の様々な資格を持つ。著書は語学書・学習参考書を中心に100冊を超える。主な著書に『できる人の勉強法』(中経出版)、『ゼロからスタート英文法』(Jリサーチ)、『大学受験 受かる人の「勉強法」作戦』(東京書籍)などがある。


制作担当者から

本講座は、「英語がどうしても話せるようになりたい!」という切実な願いを叶えることを目的としました。開発にあたっては、「そもそも何ができれば英語が話せるようになるの?」という疑問からスタートし、実際に英会話をマスターした方々の意見を聞く中で、「英会話力=(日本語⇒英語)の変換力」という結論にたどり着きました。つまり、「頭に浮かぶ日本語を英語に素早く変換する力をつければ、英語が話せるようになる」ということです。そしてこの「変換力」を養成する方法として「3ステップ瞬発トレーニング」が完成しました。この方法は、学習者の方が負担を感じることなく、段階的に「変換力」を身につけられるように構成していますので、何度も繰り返し練習すれば、必ず英語が話せるようになります。CDのパターンに慣れるまでは少し時間がかかると思いますが、一度パターンをつかめば、使いこなせる表現が増え、英語がドンドン口から出るようになります。英語が話せれば楽しいですし、周りの世界が確実に広がります。是非、本講座で「英会話力」をモノにしてください。
制作担当:黒岩慶太

※ここから先は、通信研修を共同運営をしている(学)産業能率大学のサイトへ移動します。

ページのトップへ

開講記念特別 瞬発スピーキング 監修者(安河内哲也先生)特別インタビュー

そもそも英語が話せるようになるにはどうすればよいのでしょうか?

子どもと大人が言語を習得する過程は、共通する部分と違う部分があります。英語を勉強される方の中には、子どものように身につけたいと思っている人も多いですが、大人になると子どものようには上手くいきません。また、自然に覚えるとか、楽に覚えるとかということもあまり期待しない方が、逆に早く覚えられます。ではどうするかと言いますと、大人の場合は、まず一定の「型」を学んで、その型を自動化していくことが大切になります。そして、その「型」を練習によって定着させ、すばやく使いこなせるようにレベルまでもっていくことが大切になっていきます。

「型」を覚えることが大切な理由を教えてください。

それは、柔道でもピアノでも、空手でもそうですが、何かの技術を身につける場合には、「型」の習得が不可欠だからです。それを学ばずして、練習はできないわけですよ。例えば、空手でもピアノでも同じですが、初心者を集めて、「はい!勝手に練習してください!」「たくさんやれば、できるようになります!」と言って練習させても、我流の域から抜けられず、絶対に上手くならないわけですよ。ですが、「まず、こういう型があります!この型に従って何十回も練習しましょう!」「この型を基本にして、いろいろな組み換えをやっていきましょう!」と言って、練習させれば、一つの型を習得できるわけです。そうしながら順番できっちり型を教えていけば、一年間ぐらいでピアノだって空手だって一定のレベルに到達させることができるのです。それと同じことを英語でもやればいいわけで、ものすごく単純なことなんです。ですので、私はこの教材では全く欲張っていません。とにかく難しいことはやらず、「型を覚え、それを自動化して、瞬間的に使えるようにする」ということだけにポイントを絞りました。本教材では、そのような力を「瞬発力」と呼び、それを養成することを中心に力を注いでいきます。

先生が「瞬発力」にこだわった理由はどこにあるのですか?

それは、英語というのは反射神経なんですよね。例えば、知っているとか、理解しているというだけでは、英語は話せるようにはならないんですよね。やはり英語は、どれだけ速く、瞬間的に思ったことを表現できるかというのが非常に大事です。多少の間違いがあったとしてもとにかく速く、瞬間的に使いこなす力、これが英会話力の非常に大きな要素なんです。今の世の中で求められている英語力も、明らかにその方向にシフトしてきているわけです。例えば、大量の文章を速く読んで処理する力とか、外国人とスムーズに交渉を進める力とか、質問に対して素早く応答する力とか、そういう能力が求められているわけです。もう日本でも外国人と英語で話すのは当たり前の時代になってきているわけですから、そういう時代の中で、この需要にしっかりと応えていくためには、やっぱり「瞬発力」を身につけないといけません。

「瞬発力」をつけるための「型」は、どのような観点で選ばれているのですか?

これは、執筆の佐藤先生とも話し合ったのですが、とにかくよく使うだろうという「型」に限定しました。つまり、汎用性の高さですよね。例えば、「~しているところです」(主語+be動詞+動詞のing形)という「型」は、これを一つ覚えれば、“I’m making salad.”(私はサラダを作っているところです)、“I’m having a great time.”(私は楽しい時を過ごしています)と、日常生活で様々に応用させることが可能です。その逆で、汎用性の低い型というのもあるんですよ。例えば、“A whale is no more a fish than a horse is.”「クジラが魚でないのは、馬が魚でないのと同じである」のような「鯨の構文」みないなものです。これは、読書する場合には知っておいたほうがいいかもしれませんがが、話すときには、使用頻度はかなり低いわけです。本教材には、そのような使用頻度の低い「型」は基本的には入れていません。

Day3では、「型」以外で、覚えればすぐに使えるフレーズも出てきますが、これも覚える必要があるのでしょうか?

そうなんです。凄く大事なんですよ。なぜかというと言語というのは、「型」に当てはめて応用する部分と、丸ごと覚えて使えるものの2種類があるわけです。例えば、“Good morning!”「おはようございます」というのは、朝の挨拶のフレーズとして応用のしようがないわけですよ。ただ、これは日常生活の中で非常に頻度が高いので覚えておかなくてはなりません。そういうものは、言語として覚えておかなくてはいけないわけです。このようなものはもう丸暗記するわけです。それと、先程の「型」に従って覚えたフレーズを組み合わせることで、会話が成立するようになるわけですよ。
先程の、「型」と同じように、このフレーズに関しても、やはり特殊なものは本教材では扱っていません。特殊な英語について、ここで簡単に説明させていただきます。英語というものは、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの言語だと思われている方も多いと思いますが、実はアメリカ人が話しているのはアメリカ語なんですね。“It rained cats and dogs.”(雨が土砂降りです)がアメリカ英語特有の表現です。同じように、イギリス人が話しているのはイギリス語、オーストラリア人のは、オーストラリア語なわけです。では、スタンダードな英語っていうのは何かと言いますと、それは国連で話されているものになります。つまり、ノンネイティブ同士がコミュニケーションをとるときに使う英語のことです。一般的に、今グロービッシュっていう言葉がはやっていますけど、私はそれが標準だと思います。本教材には、その範疇を外れる特殊な表現は載せず、ノンネイティブが使うフレーズを厳選しています。

3ヵ月後のゴールとして、先生が設定しているところはどのようなレベルですか?

私が設定しているのは、海外旅行に行ったとき、日常生活の英語であれば十分に使いこなすことができるレベルです。あとは外国人とまがりなりにも日常会話ができるというレベルです。特にノンネイティブの人との会話では、身の回りのことはほとんど話せるようになる。このレベルですよ。本講座をちゃんとやれば、そのレベルまでは行きます。ただ、ネイティブのようにぺらぺらになるとか、CNNニュースが全部わかるようになるとか、映画が字幕なしで全部見れるとか、そういうレベルに達するにははっきり言って、5年、10年かかります。そしてむしろ5年、10年続けてください。そうすれば、必ずそういうレベルになります。「瞬発スピーキング」を3ヵ月学習し、実力がついたことを実感されるのであれば、また3ヵ月続けてください。さらに続けたいと思われる場合は、このやり方で更にハイレベルものを続けてください。そうやって継続することによって、長い時間がかかるかもしれませんが、最速で英語ができるようになりますよ。とにかく真面目にやりたい人のために真面目に考えて作ったのが「瞬発スピーキング」です。ただ、学習には楽しい要素が絶対必要だと思うので、そのようなありとあらゆる工夫は盛り込んだつもりです。それと、モティベーションアップのページも作っていますので、一生懸命楽しんでやりましょう!

そのモティベーションアップのページとはどのようなものでしょうか?

それは、英語の学習方法や目的、英語を勉強する楽しさ、英語を発音するポイントなどを説明している「安河内哲也の応援メッセージ」というページです。一日一ページ構成ですので、一日の学習の初めに読んで、日々の学習に役立てるようにしてください。通信教育の場合、自学自習が基本なので、「この方法で話せるようになるのかな?」とか「この発音でいいのかな?」など、不安を感じることもあると思います。何事も、一生懸命頑張るほど、壁にぶつかるものです。英会話の勉強も例外ではありません。そんなときこそ、このページを読んで、元気を出してくださいね! 一日の分量は少ないですが、3冊のテキストのこのページを編集し直してみると、英語の学習方法の教材を一冊読んだくらいの量があると思うので、皆さんを強力にサポートすること間違いなしです!

CDでの学習方法について簡単に教えていただけますか?

「瞬発スピーキング」はテキストもありますが、CDには練習方法や、英文とその意味も収録されているので、基本的には音声だけでの学習が可能です。
トレーニングは、3段階に分かれています。一段階目は、英文とそのあとに続く和訳を聞き、英文の意味をしっかり把握します。二段階目は、英文のあとにポーズがありますので、そこでリピート練習を行います。最後に三段階目では、日本語を聞いて英文を作ります。この練習で一番大切なのは、三段階目です。最初は、ここがすごくきつく感じると思いますが、この段階をいい加減に行うと話せるようにならないので、頑張りましょう!やっぱり海外に行ったときには、最初は言いたいことが日本語で出てくるんですよね。それを「パッと」英語に換える。ことが大事なんです。それを続けていくうちに、日本語を介さなくても英語が浮かんでくるようになるんですね。ですので、三段階目が一番大事ですし、この教材の肝はそこになるので、何度も練習するようにしてください。
満員電車で、声を出すことが出来ない場合は、第二段階、第三段階の練習は、唇を動かすだけでも十分効果があるので、試してみてください。また、どうしても声が出せる環境にない状況のときには、頭の中で英文を作るだけでもいい練習になるので、特に第三段階はクイズ感覚でトライしてみましょう!
それと、話は変わりますが、オーディオプレーヤーの使い方について、一つアドバイスがあります。それは、学習するレッスンだけをプレーヤーに入れるということです。よく、全てのレッスンを一気に入れてしまう方がいるのですが、そうすると、聞き流すだけになってしまい効果がありません。ですので、例えば、BOOK1の1日目を学習する場合はそれだけをプレーヤーに入れ、2日目には2日目だけ、3日目には3日目だけを入れて、学習するようにしてください。そうすれば、プレーヤーには、学習したものだけが残るので、内容を分かったものを何度もシャッフルしながら効果的に復習することが可能になります。

先生が英会話ができるようになったストーリーを教えてください。

私も実は、「瞬発スピーキング」でトレーニングした通りのやり方で、英会話を習得したんですね。予備校時代には音読重視の先生の教わり、反射神経を磨く形で「瞬発力」を鍛えました。ですので、大学受験も極めて短い時間で、上手くいきました。また大学に入って習ったのが、國弘正雄先生という有名な先生ですが、その先生もやはり型というのを重視して、その型を理解した英文を何十回も何百回も読んで、自分の体に内在化させる方法をとりました。これを只管朗読というのですが、この方法を大学時代に実践しました。それで、私なんかお金もなかったわけですから留学などもできなかったのですが、このやり方で、大学卒業までに一つの目安である英検1級にも合格しました。またTOEICテストも3年生ぐらいで900点を超えてましたね。ですので、型を覚えてこれを内在化するやり方には本当に確信をもっています。もちろん私がそのときに使っていた英語はハイレベルな英語ではあるのですが、それを初心者のみなさんがまっすぐにその道につながるようにと考えて本教材は作っていますので、安心して学習してくださいね。

最後に受講生の方々へメッセージをお願いいたします。

勉強に関して大切なことは2つあると思うんですよ。まず一番大事なことは「始めること」です。勉強を始めようとして何もやらず、時間だけ過ぎてしまう人ってすごく多いんですよね。特に社会人になってしまうと、「やりたいな」、「今度やろうか」と思いながら、1年、2年、3年、5年と、たってしまうことってよくあるんですよね。なので、まず最初の一歩を踏み出してください!やって失敗した方が、やらないよりまだましですからね。韓国語のことわざで、「シジャキパニダ」というのがあるんですが、これは「始めることで半分は終わっているも同然だ」ということなんです。このように物事はとにかく始めることが肝心なんです。それで50%終わったも同然なのです!
それで、残りの50%は何かと言いますと、「継続」です。始めて継続すれば、どのような学業ももう終わったも同然なのです。まず始める、そしてあとはもう毎日1時間とか、やる習慣をつけてしまえば、5年後、10年後のあなたは英語ができるようなっているわけです。わけですよ。ちなみに私は韓国語を始めて2年になりますが、学習を継続させることで、今では、ソウルの町に行ってもそんなに困らないくらい韓国語はしゃべれます。わたしがどうして韓国語の勉強を2年も続けられるかと言いますと、それは語学の学習は5年、10年かかるものだと最初から分かっているからです。3ヵ月で成果が出なくても、そこで止めたりとか、がっかりしたりは絶対にしません。言語学習の事実を認めた上で、毎日楽しく続けているから、できるようになったわけで、みなさんも同じように、裏道ばかり探さずに、まっすぐ王道を行って欲しいと思います。そうすれば、勉強は楽しくなるし、やり続ければ必ず使えるようになりますよ。

それと、英語の勉強っていうのは、少しずつできるようになる過程を楽しむことも大切ですね!自分が出来る人と比べて、こんなに出来ないとコンプレックスを持つのではなく、「通じた!」「これが出来るようになった!」という一歩一歩を楽しんでいくことが、私は凄く大事だと思うんですね。一頁一頁、一日一日を楽しみながら、3ヵ月42.195キロをちゃんと走り抜きましょう!それで走り抜いたあとにまた、走りたくなったら、また42.195キロを走りましょう!是非、頑張ってくださいね!

ページのトップへ

※ここから先は、通信研修を共同運営をしている(学)産業能率大学のサイトへ移動します。

TOPに戻る