児童・生徒が入学前や在学中に受験者本人が承諾をした場合、個人で受験した成績を希望する団体に提供できる。成績に基づく学習指導や入試での成績証明にお役立ていただけます。
新型コロナの影響で団体受験が実施できず、個人受験をされた受験者様の成績結果も閲覧でき、成績に基づいた指導にお役立ていただけます。
現在は、成績を提供できるのは個人受験した場合のものに限ります。
2021年春には団体受験時の成績も任意の他団体にも提供できるようになる予定です。
これまでは、受験者様が個人受験した場合、団体(学校・塾など)の責任者様に、受験者様の成績が共有されることはありませんでした。
団体向け成績提供システムを利用すると…
これからは、個人受験した場合でも、受験者様が団体識別コードを登録すれば、団体の責任者様も、受験者様の成績を閲覧できるようになります。
成績閲覧画面イメージ
成績閲覧画面では、受験者様の合否はもちろん、英検バンド、英検CSEスコア、4技能CEFRスコアなどが掲載されています。受験者様の成績を把握し、不足している技能の向上、指導にお役立てください。
英検(従来型英検)・英検CBT・英検S-CBTの成績閲覧画面サンプル
以下の検定試験を個人申込された受験者様が「団体識別コード」登録することで、団体の責任者は成績を確認できるようになります。
団体サポートシステムで確認いただいた「団体識別コード」を受験者様にお伝えいただき、下記URLをご案内ください。
https://seisekidl-e.eiken.or.jp/examinees/EX011/index
受験者様は成績公開日の2営業日後から登録が可能です。団体識別コード登録のタイミングは試験によって異なりますのでご注意ください。
英検CBT、英検S-CBTを受験の方は、各試験申込完了後(試験実施前)から申込内容確認画面での登録も可能です。
以下URLをコピーし、メール、学級向けプリントなどに掲載し、受験者様向けへのご周知にご活用ください。
https://ec.eiken.or.jp/eikencbt/entry/login.php
https://s-cbt.eiken.or.jp/scbt/entry/login.php
受験者様ご自身にて、「団体識別コード登録ページ」にアクセスの上、「団体識別コード」の登録をしていただきます。
団体識別コードはどこで分かりますか?
英検団体サポートシステムにログイン後、ホーム画面にて「団体識別コード」がご確認いただけます。
英検団体サポートシステムでしか、団体識別コードは入手できないのでしょうか?
はい、英検団体サポートシステムでのみ団体識別コードがご確認いただけます。
英検団体サポートシステムに2回目以降ログイン時に入力する、ユーザID/パスワードを忘れたのですが。
ユーザIDやパスワードを忘れてしまった場合は 英検団体サポートシステムの画面から確認が可能です。以下のボタンより進んだ先にて再発行が可能です。
■ユーザIDが分からない場合
ログイン画面の「ユーザIDまたはパスワードを忘れた方はこちら」というリンクをクリックしてください。「ユーザIDがわからない。」にチェックを入れ、登録時のメールアドレスを入力して、IDの確認を行ってください(入力したメールアドレス宛にユーザIDをご案内するメールが送信されます。)
■パスワードが分からない場合
ログイン画面の「ユーザIDまたはパスワードを忘れた方はこちら」というリンクをクリックしてください。「パスワードがわからない。」にチェックを入れ、登録時のメールアドレスを入力して、パスワードの再発行を行ってください(入力したメールアドレス宛にパスワードの再設定URLを含むメールが送信されます)
生徒が提供を承認し申請した場合、その成績結果は何年間団体に保持されるのでしょうか?
システムでは最大で過去9年(度)分の成績を保持しています。
登録していただければ、団体向け成績提供システムが成績を保持する期間内は団体へ成績が提供されます。