【IELTS Interview】 SI-UK

2020年06月18日

世界に50以上のオフィスを構え、留学をトータルでサポート

SI-UK

Teaching Manager

FRANCIS DOYLE 様

少人数制、指導経験豊富なネイティブ講師が指導

 世界に50以上のオフィスを構えるSI-UKは、イギリスの大学・大学院への留学およびその他の英語圏への語学留学をサポートする留学エージェントです。日本では東京と大阪にオフィスがあり、スタッフ全員が英語圏での留学経験があり、イギリスの公的機関であるブリティッシュ・カウンシルの公式資格を所持しています。経験と知識豊富なコンサルタントによる大学選びに始まり、出願プロセス、大学合格、留学生活のスタート、ディプロマの取得まで、留学をトータルでサポートしています。

 SI-UKは日本国内で早い段階からIELTS対策コースを開講した学校の一つです。東京と大阪で「IELTS対策コース」を開講しており、グループまたはプライベートのコースを各種用意しています。グループレッスンは週1回ペースの受講で着実にスコアアップを目指すことができます。また、プライベートレッスンでは講師とのマンツーマン指導で、短期間で集中的に対策を行います。

いずれも、IELTSの全セクションに対応した内容で、英語の基礎力向上から試験直前対策セミナーや授業内での実践演習など、試験本番での解答力を引き上げていきます。授業は少人数制で行い、

IELTSの試験傾向を熟知した指導経験豊富なネイティブ講師が担当します。

ほかにも、ライティングやスピーキングの単発セミナーも頻繁に開催しています。

戦略をもって対策を講じ、試験に臨む

 IELTSの受験に際して大切なのは、ストラテジーです。受講生はいち早くスコアを上げて、留学を実現させたいという目的を持って、当コースを受講していますので、そのためにはいかに短期間で集中的に、戦略的に学習するかということが重要だと思います。受講生の7割を20歳代前半が占め、残りの3割は中堅の社会人で、「新たな進路を切り拓くために留学に挑戦したい」という方もいれば、「開発学を学びたい」という具体的な目標を持っていらっしゃる方もいます。イギリス留学では開発学、MBAのほか、芸術史の専攻を希望される方が多いですね。最近では、イギリス留学のほか、タイやシンガポールなどのアジア圏への留学を目指す方も増えてきています。アジアでもIELTSを留学の語学要件にする大学が増えてきています。アメリカの大学でも最近ではIELTSを利用して留学できるようになっていますし、IELTSを受験することによって、留学の可能性は広がるでしょう。

間違えることを恐れずに英語を使ってみる

 IELTSはコミュニケーションを重視した試験です。つまり、実際のコミュニケーションでの使用頻度の高い語彙をベースにして各セクションの問題が作られており、実用性が高く、現実的な状況を踏まえた試験です。そのため、真の英語力が身に付く試験であると言えます。私が感じるのは、日本人は中学校、高等学校、大学と英語を学んできて、基礎的な語彙力は高いということです。聞くところによれば、日本語にはすでに6万語もの和製英語(カタカナ)があるのだとか。それは日本人にとって、英語を使ううえではアドバンテージになると言えるはずなのです。しかし、実際のコミュニケーションの場において、そうした語彙を活用することができず、英語を使うことに自信が持てない人が多いようです。間違えたくないという思いが強いようですが、日本人にとって英語は母語でないのですから、上手でなくてもよいのです。世界にはいろいろな国の人がいて、英語が母語ではない人がたくさんいます。ですから、間違えることを恐れずに堂々と英語を使ってほしいと思います。

 英語でのアウトプットを高めるには、もちろんインプットも大切です。自宅ではリーディングやリスニングなどの課題に取り組んでインプットを中心に学び、SI-UKの授業では講師とコミュニケーションを取りながら、個々の持つ基礎的な英語力に肉付けをして、4技能をバランスよく伸ばしていくよう指導しています。

留学は英語力はもちろん、今後の人生において価値がある

 留学は外国に一定期間滞在して生活し、学ぶ機会を得るという経験を持てるという意味で、とても価値のあることだと思います。視野が広がり、異なる文化や価値観に触れる経験ができます。英語力に加え、専門性を高めることができるほか、将来、自分がキャリアを積んでいくなかで頼りになる人脈を築くこともできます。

 国際化が進み、今後さらに英語の必要性が高まっていきます。日本が国際競争力を高め、世界での存在価値を高めていくためにも、日本企業にはますます海外進出が必要になり、世界で活躍できる人材の育成が求められています。留学を経験し、英語力を高めること、視野を広げ、人脈を築いていくことは、これからの日本の経済成長を支えていくためにも重要であると言えるのではないでしょうか。

●●●Profile●●●

SI-UK

〒141-0021

東京都品川区上大崎2丁目15-14

高木ビル3F

URL: https://www.ukeducation.jp/

2003年、前身となるイギリス留学支援会社を東京で設立し、2006年に株式会社Study Internationalを設立、SI-UK東京オフィス語学センターを開校。2007年に大阪オフィスを設立し、大阪オフィス語学センター開校。以後、イギリス大学留学フェアを東京、大阪、ロンドンで開催するほか、世界50以上の地域にオフィスを構える。2015年、英国政府により「イギリス内で最も発展の著しいビジネス」として評価され受賞。