【IELTS Interview】 アゴス・ジャパン

2020年08月26日

教育と人物交流を通して、世界を舞台に活躍したい人々を応援

 

アゴス・ジャパン

教務部 マネージャー

John Grant 様

 

 

短期間でスコアアップするための独自の指導

 アゴス・ジャパンは長年にわたり、海外大学院や大学への留学指導、IELTSなどのテスト対策などを通じて、受験生を世界のトップスクール合格へと導いてきました。国際社会において、自ら行動を起こし、影響力をもち、そして尊敬されるプロフェッショナルな「国際人財」として成長するきっかけや気づきを、教育と人物交流を通じて見つけてもらうことを願い、一人ひとりの目的や夢を共有するパートナーとして、受講生をサポートしてきました。

 設立当初は社会人の受講者が多かったのですが、最近では大学生や高校生の受講者も増えてきています。テスト対策コースの講師は「短期間でいかにスコアアップができるか」をポイントに、最新のテスト傾向を常に把握し、最新のストラテジー(攻略法)を提供し、留学後も役立つ英語力を身につけられるように指導しています。

 IELTS対策コースは、IELTS5.5を目指すBase、 6.0-6.5を目指すCore、 7.0以上を目指すAdvancedの3レベルを用意し、それぞれセクション別の4つのクラスで構成されます。Speaking以外の3セクションは日本人講師が、Speakingはネイティブ講師が担当しています。Advanceコースでは4セクション全てをネイティブ講師が教え、授業は英語で行い、7.0-7.5に必要な高度な英語力を身につけます。

 

間違いを恐れず、自信を持つことが大切

 私は英語講師として24年の経歴がありますが、これまでチェコ共和国やスペイン、母国のカナダで英語を母語としない人たちに指導してきました。10年前に来日し、6年前からアゴス・ジャパンで教えています。各地でさまざまな国籍の人々を指導してきましたが、イタリア人やブラジル人が社交的なのに対して、日本人は多様な人々のなかに入ると、とても内向的でしり込みしがちです。人前で間違えることへの抵抗が強く、話すことに対する自信が持てない傾向があります。だからこそ、私は授業では、受講生が間違いを恐れないような空気をつくることを大切にしています。最初は簡単な質問から始めて、英語で話すことに慣れさせ、そのなかで文法のポイントを教え、覚えて使うようにしていきます。誰にも完璧に話すことなどできませんから、もし間違えたら、なぜ間違えたのか、どこが間違えているのかを知ることで、次は間違えないようになります。学ぶためには間違えることも時に必要なのです。そうして話すことに自信を持てるようにしていきます。

ライティングにも同じことが言えます。日本で教え始めた10年前と比べると、日本の英語教育も変わってきたようで、高校生でも論理的に構成した文を書けるようになってきている印象を受けます。私がライティングの授業でまず指導するのは、パラグラフ・ライティングです。論理的に順序立てて、体系的に書くことに慣れることが大切です。

 

目標達成のために何が必要かを理解して学ぶ

 英語力を高めるうえで大切なのは、英語を学ぶモチベーションを持ち続けることだと思います。アゴス・ジャパンの受講生たちは、MBAを目指したり、トップ校を目指したりするような明確な目標を持っているため、目標をかなえるために自分が何をすべきかを理解しています。そうした人たちはたいてい、高いモチベーションを持っています。私は受講生に対して、最初に「あなたの目標は何ですか?」「英語力を身につけて、将来どうしたいのですか?」「普段はどのぐらい学習し、どのように学んでいますか」といった質問をメールで個々に送ります。6カ月という短期間でスコアアップしていくためには、授業はもちろん、授業外でいかに自分で学び続けるかということが重要です。そのなかで、個々に学習アドバイスを行い、目標達成のために何をすべきかを明らかにします。

 例えば、リーディングやリスニングであれば、語彙を増やすこと。やみくもに覚えるのではなく、試験の問題で繰り返し使われている語彙を覚えて使うようにするとよいでしょう。リスニングでは聞き取れなかった音があれば、何が聞き取れなかったのかを理解し、練習することでスコアが伸びていきます。スピーキングはバンドスコアに応じて求められる英語力が異なりますので、自分の必要なレベルの語彙力を身につけて、話すことができるようにしなければなりません。ライティングでは、質問文をしっかりと理解し、何について書くのかを読み取り、理解することが大切です。

IELTSのスコアアップにおいては、単に英語力だけを磨けばよいのではなく、背景知識を理解しておくことが重要です。英字新聞を読んで、どのような表現が使われているのか、文章構造を把握し、自分でもトピックを変えて新しい文を書いたり、話したりしてみるとよいでしょう。

 

日本や世界で新たな学びの形が生まれている

 新型コロナウイルス感染拡大により、アゴス・ジャパンでも対面授業をしばらく中止し、Zoomによるオンライン授業を行ってきました。受講生にとっても通学時間が短縮され、講師も新しい教え方を楽しむことができるといった良さも感じられました。もともとスライドを使って授業をしていたので、スムーズにオンライン授業に移行することができました。受講生はそのスライドをダウンロードして、Zoomで録画した授業をアップロードして、視聴できるようにもしました。また、授業中はZoomのブレイクアウトルームを使って、各自に活動させて、その様子をモニタリングしてフィードバックをするということもできました。もちろん教室での対面授業では全体が見えて、個々に目を配ることができますが、ブレイクアウトルームでも私が1つのグループを見ている間、他のグループでは受講生同士が英語で会話し、フィードバックし合うといった姿も見られました。新しい授業の方向性を探ることができるいい機会になったと思います。今後はオフラインとオンラインの授業を併用していくことも選択肢に入るかもしれません。

 今回のコロナ禍によって、現在は留学することが難しい状況になっていますが、世界中の大学がオンライン授業を配信するようになり、留学をしなくても世界の大学の質の高い授業を受けられるようになり、学ぶ機会が広がりました。

 もちろん、現地で学び、生活することはその人の人生において、貴重な経験になります。私自身も、海外でいろいろな経験を積み、たくさんの人と出会ったことは財産です。自由に渡航できるような状況になったら、ぜひ日本の人たちにも世界へ出て行ってほしいと願っています。

 

●●●Profile●●●

株式会社アゴス・ジャパン

〒150-0031

東京都渋谷区桜丘町18-4 二宮ビル

 

「教育と人物交流を通して、世界を舞台に活躍したい人々を応援する」ことをビジョンに掲げ、MBA/LLM/大学院/大学留学指導、国内大学推薦・AO入試対策、IELTSやGMAT、GRE、SATなどの対策のエキスパート。トップ校合格のために必要な各種英語テストの攻略法および出願コンサルティング指導により、ハーバード大やスタンフォード大、ケンブリッジ大などの海外トップスクールへ1万件以上の合格実績を誇る。国内70社以上の企業派遣生への特別対策講座や留学指導、大学でのテスト対策講座等も実施している。