コラム
海外の場合、ギフトラッピングは自分自身で資材を用意して行うことが多く、特別な場合を除いて、あまりお店で行いません。それに対し、日本のお店では、大概無料でギフトラッピングをしてくれます。これは海外のお客様にとって、とても嬉しいサービスのようです。中には、店員さんによるお包みのプロセスを録画して、動画サイトに投稿している人もいるくらいです。
ここでも、お客様とスタッフの会話形式で練習したいと思います。
G=Guest「お客様」、S=Staff「スタッフ」
どれが誰へのお土産か、お客様がお渡しするときに困らないよう、しっかりコミュニケーションをとりましょう。
包装紙やリボンの色を選んでもらう場合のフレーズです。
ラッピングが完了した後、お客様にお見せしながら言いましょう。
お土産の場合、日本ならではのこんなお節介もあります。
お店で仕事を始めたころ、私はお包みやリボン掛けが大変苦手でした。いえ、今でも発展途上中ですが、販売のお仕事で機会があれば積極的にやるようにしています。英語と同様、お客様の反応を伺いながら気づきを得て、成長できると信じているからです11。
タイ・バンコク元ホテルコンシェルジュ
横浜・関内で接客英語を中心としたマンツーマンレッスン、英語やタイ語の個別指導会、タイ語会話講座を開催中。
商工会議所での接客英会話、手書き英語POP研修の経験が豊富。
横浜サワディーブリッジ代表