トビタテ!留学JAPAN(2017年)

留学は自分や日本を客観視する機会になる
~留学前には多様な英語にも触れていただきたい~

文部科学省
官民協働海外留学創出プロジェクト ディレクター
船橋 力さん

日本の高校生や大学生の留学を促進する「トビタテ! 留学JAPAN」の中心的な取り組みが、2014年度に開始した「官民協働海外留学支援制度~トビタテ! 留学JAPAN 日本代表プログラム~」※です。政府は2020年までに高校生の海外留学6万人、大学生の海外留学12万人へと、現状からの倍増を目指していますが、このプログラムでは、民間からの寄附200億円を目標とし、約1万人を送り出す計画です。派遣留学生には、将来のグローバルリーダーを目指し、留学中に日本の良さを発信するアンバサダーとなり、帰国後はエヴァンジェリスト(伝道師)として留学の機運をつくる活動に取り組むことを期待しています。
私は学生たちに、「20代が終わるまでに3回留学しよう」と呼び掛けています。変化の激しい時代にあっては、自分がどのような能力を身に付け、視野を持ち、人脈を広げるのかが重要になります。1度だけ、1カ国を見ただけで世界が分かったとは言えません。数カ国を見て初めて分かることがあるものです。まずは高校生というなるべく早い時期に一度留学して広い世界を知り、そして大学生、社会人と段階を経て、いろいろな国へ留学し、移り変わる世界の動きを肌で感じることが必要なのです。
世界に出ると、英語は一つではなく、多様であることに気付くでしょう。海外の大学等に留学するために、英語力証明のIELTSを受験することもあるかと思います。IELTSの試験問題には、世界各国の英語が使われていると聞いていますので、留学前に多様な英語に触れることで、英語に対する心構えも出来ていくのではないでしょうか。
私自身、海外で多くの国籍の人と切磋琢磨する中で、楽しい経験も、苦しい経験もしました。そこで初めて、自分のアイデンティティや日本を客観的に理解することができました。若いときに、海外で異なる環境、多様な価値に触れ、他者と協力した経験や葛藤は今の私の礎であり財産となっています。「日本代表プログラム」の派遣留学生たちは、さまざまな人や文化に触れながらアウェイ体験をして、現地での実践を伴う活動をしています。ぜひ、世界に飛び立ち、視野を広げ、視座を高める“タフ”な経験を積んできてください。

■大学生一般向けの大学全国コース/大学オープンコース
「理系、複合・融合系人材コース」
「新興国コース」
「世界トップレベル大学等コース」
「多様性人材コース」
■日本の各地域ごとに募集する地域人材コース
■高校生コース

プロフィール

トビタテ!留学JAPAN

文部科学省は、意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す気運を醸成することを目的として、2013年10月より留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」を開始しました。政府だけでなく、社会総掛かりで取り組むことにより大きな効果が得られるものと考え、各分野で活躍されている方々や民間企業からの御支援や御寄附などにより、官民協働で「グローバル人材育成コミュティ」を形成し、将来世界で
活躍できるグローバル人材を育成します。
文部科学省
住所 :〒100-8959 東京都千代田区霞が関三丁目2番2号

公益財団法人 日本英語検定協会は「トビタテ!留学JAPAN」の主旨に賛同し、支援団体としてその活動を応援しています。

学生および教育関係者の方へ

受験者が多い教育機関には年間48回の受験日の中からご希望の実施日をお選びいただき、キャンパス内で在学生のみを対象とした特別会場で、IELTSの実施が可能です。

特別会場実施に関するお問い合わせやご相談がある場合は、お気軽に下記宛先までご連絡ください。

  • 東京オフィス

    東京テストセンター マーケティング担当
    TEL:03-3266-8486
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  • 大阪オフィス

    大阪テストセンター マーケティング担当
    TEL:06-7670-8085
    FAX:06-6455-6287