熊本大学(2017年)

旧制五高“剛毅木訥”の
精神を受け継ぐ人材を
世界に送り込みたい

副学長(国際交流担当) 
グローバル教育カレッジ長
高島 和希 教授

教育内容の充実と環境整備によって
「世界から熊本へ。KUMAMOTOから世界へ」

熊本大学では、「熊本から世界に輝く研究拠点大学」として、国際化戦略を進めるなかで、まずは文部科学省の「大学院教育改革支援プログラム」で大学院の段階的な全面英語化に着手。今や、外国人留学生は約1,000名に増加し、世界に開かれた大学になりつつあります。今後、熊本大学で学ぶ外国人留学生が、母国と同じように専門的な勉強に取り組める環境にすることを意識し、英語科目の増設をはじめとする環境整備を進めていきます。
また、「スーパーグローバル大学創成支援事業」を通じて、グローバルマインドセットを持った人材育成も進行中であり、本学の国際交流拠点であるグローバル教育カレッジがその拠点となっています。ここでは、外国人留学生と日本人学生が日々交流するほか、地域の高校生と外国人留学生との交流イベントなども開催。身近な存在である在校生の留学経験者の声を聞いてグローバル意識を高めている学生も少なくありません。
さらに、2017年度からは文学部、法学部、理学部、工学部の4学部合計で50人を定員とするグローバルリーダーコースを新設。英語での面接を含むAO型の入試を経て入学した学生は、1・2年次には英語を用いた文理融合型のグローバル教養科目で基礎力を高めます。その後、3年次からは高度な専門領域に移行。今後は、各学部のコース定員増加とともに、他学部への拡充をめざします。
一方で、グローバルリーダーコース以外の学生の英語力向上も不可欠です。そこで、英語でのフリートークを行う「イングリッシュ・トークモン」という課外活動や各種ワークショップを行っています。また、「IELTS対策講座」を拡充し、2015年度に38名だった受講者数は、2016年度には85名に増加しています。さらに、世界中の留学生が学ぶ“グローバルキャンパス”である以上、教職員の英語力向上も重視し、現在、職員全体の約1割がIELTS6.0以上に達しています。

地域に根ざした
“グローカル”な取り組みにも注力

熊本大学の取り組みとして特筆すべきは、地域のグローバル化を牽引しようとする意識の強さです。文部科学省の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」のほか、トビタテ!留学JAPANの「地域人材コース」にも採択されており、地域に根ざしたグローカルな施策を進めています。具体的には、外国人留学生が地域住民と交流できる機会の創出を行うとともに、県内のグローバル企業に確かな専門性を持った学生が入社するケースもあります。地域が抱える課題をグローバルな視点で解決に導くための海外インターンシップにチャレンジする機会も用意されており、それらの活動を支えるのが英語力であることは言うまでもありません。多くの学生がチャレンジするIELTSの団体受験を継続的に行いながら、国際化戦略を進めていきます。

プロフィール

熊本大学

1949年に発足し、7学部・大学院7研究科を擁する総合大学。「強い精神力を持ち、何事にも屈しないこと」を意味する“剛毅木訥”の精神は、前身である旧制第五高等学校時代から脈々と受け継がれている。2014年に文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援事業」に採択され、「地域と世界をつなぐグローバル大学Kumamoto」をテーマに、地域のグローバル化を牽引するとともに、世界レベルの研究拠点大学としての地位確立をめざしている。
熊本大学黒髪キャンパス
住所 〒860-8555 熊本県熊本市中央区黒髪2-40-1

学生および教育関係者の方へ

受験者が多い教育機関には年間48回の受験日の中からご希望の実施日をお選びいただき、キャンパス内で在学生のみを対象とした特別会場で、IELTSの実施が可能です。

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