リンデンホールスクール中高学部

英語イマージョン教育と国際バカロレアの理念を取り入れ世界に通用する真の国際人を育成

リンデンホールスクール中高学部
校長 都築 明寿香 先生 (写真左)
副校長セバスチャン デイキン 先生 (写真右)

海外大学進学を視野に入れてIELTSを全校で導入

小学部から、国語以外の教科を英語で学ぶ「英語イマージョン教育」を受けてきた生徒を受け入れている中高学部では、英語をツールとして世界で活躍することのできる人材を育成するグローバル教育に力を入れて指導しています。本校では11年生(後期課程:高校2年相当)から、国際バカロレア(IB)機構が提供する教育プログラムに基づく「バカロレアコース」と、国内外の大学進学をめざす「インディビジュアルコース」に分かれて学びますが、卒業後の進路として、IB資格を取得して国内外の有名大学へ進学する生徒もいれば、一条校としての強みを生かし国内の医学部等への合格を果たす生徒もいます。

本校では2016年度よりIELTSを導入いたしました。日本の大学における英語資格・検定試験を利用した入試制度の拡大、海外大学の受験やビザ申請におけるIELTSのニーズの高まりを受けてのことです。7年生(前期課程:中学1年生相当)から毎年1回受験することで、生徒の英語力を客観的に測定し、学習指導や進学指導に役立てるほか、大学入試への早期対策にもつなげています。

IELTSのスコアは生徒の英語力を非常に的確に示しており、真の英語運用能力を測定することができるテストだと感じています。また、本校では特別な受験対策をすることなく、IELTSを受験することで、生徒にとっては、日頃から培ってきた実力を客観的に測定するよい機会となっています。

 

 

日本人としてのアイデンティティを大切に

自分の言葉で語れる人を育てる

本校では、英語と日本語の2つの言語を使って各教科を学びます。日本人とネイティブの教員がチームで指導にあたり、どの教科でも、対話型の授業を取り入れています。生徒たちは、自ら課題を見つけ探究し、調べたことを英語でも日本語でも自分の言葉でまとめ、発表するといった、アクティブ・ラーニングの手法で学んでいます。そのようにして学ぶことで、生徒たちは、英語力を磨き、ITやプレゼンテーション能力を高めています。さらに、本校が大切にしているのは、日本人であることのアイデンティティを確立させるということです。世界にひとたび出れば、日本人であることを強く意識させられるものです。そのため、小学部から伝統的稲作、陶芸等の「和の体験」の機会をもち、中高学部では茶道に触れ、日本の文化や社会の成り立ちを学び、英語と日本語で体系的に説明できる力を養っています。

日英バイリンガルで学校生活を送る生徒たちの英語力は鍛え上げられ、大学進学を前にIELTSのスコアが7.5や8.0に到達する生徒も見受けられます。これも日頃から、英語で読む・聞く・話す・書くという4技能を統合的に使いながら学ぶことで、真の英語力が身についているからだと言えるでしょう。今後も「個性を伸ばし、自信を付けて、世界へ送り出す」ことを使命とし、真の国際人を育ててまいります。

 
 

プロフィール

都築育英学園 リンデンホールスクール中高学部

2010年に開校した一条校。福岡県の私学初の中等教育学校。国語以外の教科を英語で行うイマージョン教育を取り入れている。「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神として、生涯を通じて個性を伸ばす、創造性に富んだ人間の育成を使命とし、小学部との一貫教育を通して、探究的な学びの方法を会得しながら、世界で活躍する国際人を育成。国際バカロレア認定校。文部科学省教育課程特例校。