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一次試験(筆記とリスニング)と二次試験(面接形式のスピーキングテスト)の測定技能と、出題の内容をご紹介します。
筆記(65分)/リスニング(約25分)
測定技能
形式・課題
形式・課題詳細
問題数
問題文の種類
解答形式
リーディング
短文の語句
空所補充
文脈に合う適切な語句を補う。
15
短文
会話文
4肢選択
(選択肢印刷)
会話文の
空所補充
会話文の空所に適切な文や語句を補う。
5
会話文
長文の内容
一致選択
パッセージの内容に関する質問に答える。
10
掲示・案内、Eメール(手紙文)
説明文
ライティング
Eメール
返信メールを英文で書く。
1
Eメール
記述式
英作文
質問に対する意見を英語で論述する。
1
質問文など
リスニング
会話の応答文
選択
会話の最後の発話に対する応答として最も適切なものを補う。
(放送回数1回、補助イラスト付き)
10
会話文
3肢選択
(選択肢読み上げ)
会話の内容
一致選択
会話の内容に関する質問に答える。
(放送回数2回)
10
4肢選択
(選択肢印刷)
文の内容
一致選択
短いパッセージの内容に関する質問に答える。
(放送回数2回)
10
物語文
説明文
主な場面・題材
場面・状況
家庭、学校、地域(各種店舗・公共施設を含む)、電話、アナウンスなど
話題
家族、友達、学校、趣味、旅行、買い物、スポーツ、映画、音楽、食事、天気、道案内、自己紹介、休日の予定、近況報告、海外の文化、人物紹介、歴史など
英語での面接(約5分)
面接委員とは、すべて英語でコミュニケーションを行います。面接試験中にメモ・写真撮影・録音などはしてはいけません。二次試験当日の流れを事前にご確認ください。
係員の指示に従い、面接室に入ります。
面接委員に「面接カード」を手渡します。
面接委員の指示に従い、着席します。
面接委員があなたの氏名とこれから受験する級の確認をします。その後、簡単な挨拶をします。
面接委員からパッセージ(文章)とイラストが印刷された「問題カード」が手渡されます。
まず、パッセージ(文章)を黙読するように指示されます。黙読時間は20秒間です。
黙読後、面接委員から音読するように指示がありますので英語のタイトルから読んでください。
音読の後、面接委員が質問しますので、答えてください。質問はNo.1からNo.5まで5つあります。「問題カード」のパッセージ(文章)やイラストに関する質問に答える際には、「問題カード」を見てもかまいません。
No.3のイラストの状況を説明する質問の後、面接委員から「問題カード」を裏返すように指示されます。これ以降は、「問題カード」を見ずに答えます。
試験が終了したら、必ず「問題カード」を面接委員に返してから、退室してください。
退室後は、すみやかに会場から退場してください。控室に戻ったり、待機中の受験者と会話してはいけません。
二次試験での面接室に入室してから退出するまでの流れを、アニメーションでわかりやすく解説します。
日本英語検定協会の通信講座で英語力を高めて、英検にチャレンジしましょう。
徹底的に練られた教材には、最後まで続けられる「目標設定 → 学び → テスト提出 → 振り返り」のサイクルがあります。